W650にETCを取付

2009/04/16 日本無線製ETCに交換しました

ETC二輪車モニター

車よりずっと利用価値がある二輪のETC
正式運用が始まるまでに、試験運用が行われています。
昨年、10月に5000名の募集があり、その時はHPまで見に行ったのですが
あまりに試用範囲が狭いので、その時は応募しませんでした。

今年4月、1000名の追加の募集があり
HPを覗くと今回から試用範囲が広がっています。
これらなら、充分活用できそうなので、応募をしました。

申し込みから走行までを経過を
「Wな出来事」に載せた記事を元に、まとめてアップしておきます。






1.モニターへの応募
 4月27日 モニター条件を熟読し、HP画面上から必要な情報を登録

2.理解度試験・事前アンケート調査の実施
 5月10日 HP画面上で回答

3.確認書および車検証と免許証のコピーの送付
 5月19日 事務局宛に郵送で提出

4.本登録の連絡と取り付け店の連絡
 6月5日 本登録の連絡と取り付け店の連絡 メールにて
 6月7日 取付店にて車両の確認

 
5.車載器の取り付け
 6月08日 事務局が指定する店舗に各自で二輪車を持ち込み

6.モニター走行開始
 6月08日 関越の所沢ICから川越ICまで





1.モニターへの応募


4月27日 応募

昼休みにネットを見ていると、今日からETCの二輪一般モニター追加募集が始まるのを見つけました。

早速、HIDOのHPへ行って見ると、以前より試用区間も区間も広がっており、ほぼ私の行動範囲を含んでいます。



W650にあの大きな本体とアンテナが付くか心配でしたが、まだ規定数に達していなかったので、その場で申し込んでしまいました。

申し込みが受理されても実際に取り付くまでは、数ヶ月待つ事もあるようなので、後は気長に待つようにします。

夜には追加募集は終わったみたいです。1日も待たずに着定数に達したみたいです。応募に間に合った私は、運が良かったみたいですね。


2.理解度試験・事前アンケート調査の実施

5月10日 合格

本日、二輪車ETCモニター窓口よりメールがやっと届きました。

「平成18年5月10日(水)午後1時より、モニター専用ページにおいて理解度確認試験を開始します。」

との事なので早速、HP上で試験を受けました。内容はモニターやETC全体の事についての質問が主でした。公開されているマニュアルを読んで、一般常識の範囲内で答えれば、問題なく合格できると思います。いくつか引っ掛け問題も含んでいましたが。
ちなみに30問中27問正解で合格です。

これで、取付までの第二段階まで進みました。

次は書類等が送られてきてセットアップに進む予定です。



3.確認書および車検証と免許証のコピーの送付

5月19日 送付

本日、HIDOより書類が届きました。

前回の理解度試験より10日でした。思ったより早かった印象です。

今回届いた書類は、

 書類送付にあたっての注意事項
 確認書
 一般モニター用利用マニュアル
 ETCシステム利用規定・実施細則
 二輪車ETC試用運用対象料金所レーン運用図
 返信用封筒
 腕章
 モニター証明書

以上、八種類でした。

ETC書類

中でも目を引くのは、腕章でしょう。かなりの幅がありますし、色が派手です。

ETC腕章

事故の無いように目立たなければならないので仕方ないのでしょうが、高速を走っている時はともかく、パーキングでは外さないとモニターとはいえ一寸気恥ずかしそうです。

後は、モニターで走る時は携行しなければならない、モニター証明書。裏には重要な規定が印刷してあります。

ETC証明書

早速、確認書に署名捺印し、車検証と免許書の写しを同付し、送っておきました。配達記録で送らなければならないので、近所の郵便局が閉まるギリギリに間に合って良かったです。

次のステップは、いよいよ車載機の取り付けです。段々楽しみなってきました。


4.本登録の連絡と取り付け店の連絡

6月5日 メール着

書類を送ってから二週間が過ぎ、なかなか次の知らせが来ないなと思っていたところ、やっと

「モニター本登録完了と取り付け店舗のお知らせ」

のメールが届きました。

いよいよ、って感じです。

指定された取付店は、入った事は無い店ですが、地元では有名店です。



早速、取付店に連絡を取ると、W650は初めてなので、先に車体を見せて欲しいとのことでした。

預けての取り付けではなく、その場で取り付けしてもらえる様に頼んで見ます。


6月7日 取付確認

取付店にて車両を持ち込み、取り付け場所の確認をしました。

既に届いているモニター機を当てながら、メカと取付場所の検討します。

本体はシート下にギリギリ収まりました。アンテナ部はハンドルの左側に取り付けます。結構大きく邪魔そうなので、スクリーンの中へとも思いましたが、ステーも無く規定からも外れるそうなので諦めました。

明日、取付の予約を入れさせていただきました。


5.車載器の取り付け

6月8日 取付当日

本日無事、取付完了しました。

IMG_0281.jpg

4月27日のモニター応募から一ヶ月と少し、結構早かった印象です。

さて、午前中仕事の都合をつけて、開店と同時に持ち込みました。
昼までに取り付けが終わるのかは微妙だそうです。まあ昼までは時間を空けていたので、店内で取り付けを待つことにしました。

でも、取り付けに立ち会って良かったです。電気系の配線を結構を弄っていますので、その説明が出来たり、アンテナ部の位置の確認など出来ました。





実際にアンテナを打ち合わせの場所に取り付けてみると、思った以上に高い位置だったので、少し低くしたいと告げて、アンテナをこの位置から、現在の位置に変えてもらいました。

約1時間半程で取り付けが終わりました。 メカニックがこの車体は比較的時間の掛からないとの事でした。

本体はシート下の工具の所へ。

IMG_0264.jpg



カードの出し入れは、ベロクロを外し本体を浮かして行います。



追い出された車載工具は、ツールバックへ移動と相成りました。

アンテナ部はクラッチホルダーの隣にRAMホルダーのような金具で比較的下側に固定できました。



最初は、アンテナ部が目に入って違和感はありますが、時期に気にならいようになるでしょう。

丁寧に作業をしていただいた弁慶のメカニックに感謝です。


6.モニター走行開始

6月8日 初走行

帰りに少し遠回りして、ETCを体験をしに!

メインスイッチをONにすると、数秒後インジケーターが緑と赤が交互に点滅し、緑が点灯すれば、ETC走行OK。赤が点灯すると、何処かにトラブルがあり、ETC走行不可です。



モニター用の腕章を付け、関越を新座の料金所から所沢ICまですが利用してきました。

やはりノンストップでゲートを通過できるのは快適です。何で早く採用されないのか不思議です。

これでツーリング時の高速利用が多くなりそうです。





その後、首都高もETCの専用レーンが使えるようになり(それまでは共用レーンのみ)首都高でもノンストップで通過です。料金所の混雑に通過できるのは何とも嬉しいです。




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