| 円陣家至高 ABSO-RR 交換 |
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今回交換したのは、ここの所マイブームになっている円陣家至高のフォークオイルでABSO-RRです。 上記のHPには ABSO最大の特徴はあらゆる路面への追従性が優れていることです。追従性が良いと言うと、オイルが柔らかいのではないかと思うかもしれませんが、ABSOには他のメーカーが出している粘性指数がありません。しかし、初期の作動から最大荷重がかかった状態まで、全ての行程に作用します。急減速時には、フルボトムせず最後まで減衰力が残っている状態になります。その為、ブレーキ時の急旋回や切り返しなどが、より安全に行うことが出来ます。 とあります。 今回も、ホントかいなと思いつつ、使ってみることにしました。 交換作業は、自分で行いました。  W650 カスタム＆メンテナンスとサービスマニュアルを参考書代わりに作業を進めましたしたが、思ったよりスムーズに交換が終了しました。 交換作業の様子はココから 使ってみて 乗り始めはABSO-FRIENDを使ったときほど印象は変わりませんでした。以前より少ししっかりしたかなと思う程度でした。高速に乗っても、印象はその時と変わりません。 しかし、山道に入ると段々違いが判ってきました。フロントの接地感が断然良くなっています。少しオーバースピード目にコーナーに入ったなと思っても、何事もなったかの様にスルッと回ってしまいます。何か自分の上手になった錯覚を起こすほど、安心感が生まれました。 他にはコーナーの切り返しが軽く感じらるようになりましたし、その時の不安感が非常に少ないです。左右にヒラリヒラリと切り返すのが楽しくなりました。今まではヨッコイショと切り返していたのが嘘のようです。今まで安定させるように付けていたステダンは必要ないかも。いや却って邪魔しているようにも感じられました。 次に下りに移りますが、下りも良い印象は変わりません。しっかり荷重の掛かった切り返しも相変わらず軽くできます。特に下りコーナーの入り口でのブレーキングが安心して掛けられる様になり、そこからの切り込みも安定しています。サスが縮んでも最後に一踏ん張りして、グリップしてくれるような感覚です。 価格は高いフォークオイルですが、その性能は間違い無く素晴らしい物でした。 交換には手間は掛かりますが、自分で換える様にすれば少しはお財布に負担は掛からないでしょう。 これだけの安心感が得られるなら、早めに交換すべきだなと思いました。特にサスを弄る前にこのオイルに換えてみたかったです。 |
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