2008/11/01 バッテリー交換

W650バッテリー GSユアサ YTX12−BS 交換

約四年、38,000km強で交換になります。

私の04年Wは、YTX12−BSが指定の型番です。それ以前は一回り容量が大きいYTX14が指定になっていたので、こちらに換装しようと調べて見たのですが、バッテリーケースがそれぞれ違うようなので、換装は難しそう。素直に同じ容量にしました。


使用道具
10mmソケットレンチ、+ドライバー。
GSユアサ
 YTX12−BS
シートを外し、ターミナルBOXも外し、バッテリーの端子を露わにします。

まずは教科書通りマイナスの端子を外し、次にプラスの端子も外します。

この時の注意として、外した−端子がバッテリーの−端子に触れないように手当をして置いてください。バッテリの後ろ側に押し込んでおけばよいでしょう。
まずは左のサイドカバーを
+ドライバーを使って外します。
電装品を留めてある10mmのボルトを二本外します。

まずは後ろ側
次に前側。
電装品の付いているバッテリーのフタを開いてバッテリーを取り取り出します。

この時、バッテリーに繋がっていた、+−のハーネス(コード)を上手に捌きながら引き抜けば、比較的簡単に開きます。

もちろん電装品から出ているコードにも注意して下さい。
新旧バッテリーの比較。

古いバッテリーには硬質のスポンジでスぺーサーが付いていたので、もちろんそれも新しいバッテリーに移します。
付属していた電解液。

黒いキャップは後でフタになります。
アルミのシールを着けたまま、穴に合わせ一気に差し込みます。
差し込みむと直ぐにゴボゴボと電解液が流れ込みます。

このまま20分ほど放置します。

流れ込むと直ぐに化学反応が始まって、バッテリから発熱します。

もちろん持てないほど熱くなるわけでは無いので心配しないでください。
暖かくなる程度です。
時間が経ったところで、フタをします。
結構固いのでさいごはドライバーのお尻で叩き込みます。
後はバッテリーを元に戻しハーネスを押し込みながら、フタを元に戻します。

端子は外すときと逆。

+端子を先に取り付けてから−端子を取り付けます。
最後に時計を合わせ、終了です。

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