2006/02/06 ハザード時のインジケーター点灯 

インジケーター回路の改善 Photo

ICリレーで無事ハザードが点灯したものの、以前からハザード時にインジケーターランプが点灯しませんでした。これで、結構消し忘れが多かったので、改善することにしました。

何故、点灯しないかは、インジケーターを左右のウインカーの電位差を利用して点灯させているので、ハザードのように左右同時点灯の場合、点灯しないそうです。

そこで、改善の方法は、ランプの一方を逆流防止用のダイオードを介して左右を繋ぎ、反対側をアースの落とせばOKです。

問題はどこでその加工をするかです。メーター内か、コネクター部が可能性が高そうです。

そこで実際にその辺をバラしてみると、メーター内は基板にコネクターが直付けされていて、加工のスペースが無く、出来そうもありません。よってコネクターのケーブル部で加工することにしました。

今回取り付けた1A整流用ダイオード

一本 5円
 でした。
       (秋月電子)
スクリーンを外し、ライトケースをズラして、コネクターを外します。
防雨カバーをズラし、巻いてあるテープを5センチほど開きます。
この中の、緑と灰のコードがインジケーターに繋がっている線です。
両方に先ほどのダイオードを半田付けします。

ダイオードには極性がありますので間違えない様にします。

反対側がうねうねしているのは、写真を取り損ねたので一度バラしたからです。意味はありません。
防水効果を上げるために、自己融着テープを使用して、それぞれ絶縁します。

ここで反対側もアースに繋がっている黒/黄線に半田で繋げておきます。
後は絶縁、防水に注意しテープで巻き上げました。

ここでも自己融着テープを使用しました。
これが今回の接続図です。

全体の接続図はここ

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