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この間のツーリングの後、掃除しながらふと見ると、リヤフェンダーに錆が出始めています。元々Wのフェンダーは錆びやすので有名ですが、一年目にして私のWにもついに錆が!掃除のたびにフクピカしたのに、冬の間に走った融雪剤が影響したのかな。
とにかく錆を落として、処理しなければ。
GWの最後の日曜、天気がぐずつき気味だったので、Wに乗らずに午後から錆止め処理をすることにしました。
前後のフェンダーを外して、先ずは呉のラストリムーパーを刷毛で塗り、錆を落とします。まだ錆がそれほど進行していなかったせいか、こまめに塗っていると30分ほどで擦ることなく錆を落とせます。
良く水洗いをし、乾燥させてから、コート剤を塗ります。
今回は同じく呉のシャーシコートクリアを使います。本当はもっと防錆効果のあるコート剤もありますが、丁度手元にあったのと、透明なので取扱が比較的簡単だと思い使用しました。どれだけ効果があるかはこれから様子を見たいと思います。
さて、良く乾燥させてからコート剤を噴きます。本来ならちゃんと養生しなければならないのですが、表面にはみ出たら拭き取ればいいやと思い、ねじ山など最小限のとどめ、手抜きをしました。スプレー塗装の基本通り、薄く数回に分けて噴きました。厚めの塗料が塗られ、防錆効果がありそうな仕上がりになりました。
後はフェンダーを取付れば終わりです。全て終わった頃にはすっかり暗くなっていました。
効果の持続の程は解りませんが、梅雨に向かい早めに処理できたので少しは安心して過ごせそうです。
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